2023.5.30更新
藤沢市では、安全で安心なまちづくりに向け、犯罪に遭わないために、犯罪が起こりやすい場所(状況)に着目する犯罪機会論の普及啓発に努めています。
この犯罪機会論に基づき、藤沢市の道路・公園・海岸の実際の風景の中で防犯上の視点などが体験学習できるVR(バーチャルリアリティー)動画を作成し、その完成試写会を開催しました。
藤沢市の「犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議」では、神奈川県警察の「歓楽街総合対策推進室」において「推進重点地区」として指定されている藤沢駅前とともに藤沢市北部の交通拠点である湘南台駅前の繁華街を中心に、犯罪機会の多くなる年末の3日間にわたり環境浄化パトロールを実施しました。
藤沢市と藤沢市防犯連合協議会が主催する「防犯市民のつどい~みんなでつくろう安全・安心のまちふじさわ~」が、11月27日に藤沢市民会館小ホールにて行われました。対面での開催は令和元年度以来3年ぶりとなりました。
安全で安心なまちづくりを進めることを目的とし、防犯意識の高揚と「自分たちの安全は自分たちで守る」という自主防犯活動の推進を図るため、「犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議」が関連団体と連携して防犯街頭キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは10月28日に藤沢駅と湘南台駅で行われ、合わせて防犯ブザーの無料貸出しも行われました。
神奈川県では、10月11日から20日までを「安全・安心まちづくり旬間(じゅんかん)」と条例で定めています。藤沢警察署と藤沢北警察署は、この旬間に合わせて防犯街頭キャンペーン等の出陣式を実施し、藤沢市は、10月11日を「市内一斉防犯パトロールの日」と定め、防犯活動等への士気を高めるため、市内の青色回転灯装備車両(青パト)が集結し、出発式を実施しました。
藤沢駅前地区は、県の「歓楽街総合対策」の取り組みにおいて、違法風俗店等に対する指導・取り締まりが強化される「推進重点地区」の一つに指定されています。
これを受け、「藤沢市犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議」としても、犯罪の起きにくい環境整備を図るべく、藤沢駅前における風俗チラシの配布や客引きなどの街頭の環境悪化要因に対して、防犯関係団体、警察及び行政が一体となった合同パトロールを実施しました。
片瀬地区のスバナ会館敷地内に、市内で2台目となる防犯カメラ付き自動販売機「みまもり自販機」が設置され、8月5日に除幕式が行われました。これに先立ち、キリンビバレッジ株式会社、スバナ通り町内会、藤沢警察署と市が連携して「安全・安心なまちづくりに係る協定」を締結しました。
2022年7月23日夜、青少年育成団体、海水浴場組合、防犯関係団体、警察及び行政が一体となり、片瀬海岸周辺地域の合同パトロールが行われました。この時期の江の島及び片瀬海岸周辺では、夏の解放感から深夜花火などの騒音、青少年の深夜外出が多くなりやすいため、犯罪の起きにくい環境整備を目的として実施されたものです。
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